1998年、四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕して以来、史上初の無期限ロングランに挑戦し、まもなく15周年を迎える『ライオンキング』東京公演が、5月26日(日)、通算上演回数5000回という大記録を達成しました!
通常のカーテンコール終了後、動物たちが舞台に集合すると、中央には「5000」の文字が輝くパネルが登場。出演者を代表してシンバ役の島村幸大とムファサ役の内海雅智からお客様へ感謝の挨拶が述べられました。
「1998年の初演以来、こうして5000回もの上演を積み重ねられましたのも、ひとえに皆様お一人お一人のご支援の賜物と、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」(ムファサ役内海雅智)
「これからもお客様へ、作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台に誠心誠意務めてまいります。本日は誠にありがとうございました!」(シンバ役島村幸大)
客席から盛大な拍手が送られる中、舞台上では「サークル・オブ・ライフ」の大合唱による動物たちの祝祭が繰り広げられました。
そして特別カーテンコール終了後には、武井 壮さんが5000回達成をお祝いに駆けつけてくださいました!
“百獣の王”をめざし日夜トレーニングを重ねる男として人気を博す武井さん。その突然の登場に、動物たちも驚きの様子で、思わず逃げ出す動物を武井さんが追いかけまわす一面も!
プライドロックへと上り、シンバさながら「『ライオンキング』東京公演5000回おめでとう!ウォー!」と雄叫びを披露し、“5000”と刻まれた特製のシマウマ肉をプレゼントしてくださいました。
武井さん「5000回おめでとうございます。先日、私も拝見しましたが、これだけの回数を重ねる理由が、すぐわかりました。まるで実際のサバンナにいるような印象。動物たちもとてもリアルに表現されていて、思わず、倒したくてメラメラうずうずしてしまいます。このような機会を与えていただき、“百獣の王”を目指してきて、本当に良かった。感無量です。これからもたくさんの人々に勇気と希望を与え続けてほしいですね」
東京公演とともに、12年ぶりの大阪公演も大人気を博し、名実ともに“国民的ミュージカル”となった『ライオンキング』。今年12月20日には15周年を迎え、ますますその勢いは止まることを知りません。ぜひ親子で、ご友人と一緒に、熱いサバンナの大地の息吹をその肌に感じにいらしてください。お待ちしております!
(撮影=上原タカシ、劇団四季)
『ライオンキング』
東京公演 四季劇場[春]
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