いよいよ8月8日(木)、京都劇場から全国ツアーがスタートする『劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束』。開幕を目前にひかえ、四季芸術センターでは、連日、熱い稽古が繰り広げられています。
劇団創立45周年記念企画として1999年に誕生した『劇団四季ソング&ダンス』。ミュージカルの名曲や名場面を独自のアレンジで再構築したその舞台は、「ミュージカルでもない、ドラマでもない、まったく新しいエンターテインメント」という新ジャンルを確立し、シリーズとともに進化を遂げてきました。
第一作「ミュージカルの花束」(1999年初演)、第二作「オーヴァー・ザ・センチュリー」(2000年初演)、第三作「RUN TO THE FUTURE」(2004年初演)、第四作「55ステップス」(2008年初演)、第五作「The Spirit」(2011年初演)。これまで上演された5シリーズは、いずれも全国各地で喝采を浴び、今や劇団四季にとって欠かせない大切なレパートリーとなっています。そして今回、創立60周年を記念して開幕する第6作のタイトルは「感謝の花束」。劇団員からアイディアを募って決定されたタイトルは、第一作からの歴史と進化を感じさせるものとなりました。
構成、振付、演出を担当するのは、劇団四季のトップダンサーであり、クリエイティブスタッフとしても大活躍している加藤敬二。全国ツアーに向けて、膨大なアイディアを試行錯誤し、60周年にふさわしい舞台に練り上げてきました。
「四季の60周年は、言い換えれば全国のお客様に支え続けていただいた60年。今回のツアーでは、その感謝の気持ちを歌と踊りにのせてお伝えしたいと思っています」(加藤)
『キャッツ』、『ジーザス・クライスト=スーパースター』『オペラ座の怪人』など、四季の長年の友人であるアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品。そして、今年4月に開幕した最新作『リトルマーメイド』をはじめとしたディズニー作品。さらに、オリジナルミュージカルまで。劇団四季のレパートリーの中から厳選されたナンバーに、加藤を中心としたカンパニーの熱意と創意が加わり、この夏、これまでにない感動が劇場を包み込んでいくはずです。稽古場から聴こえてくる「アンダー・ザ・シ―」(『リトルマーメイド』)、「愛した日々に悔いはない」(『コーラスライン』)、「生きているってすばらしい」(『ユタと不思議な仲間たち』)、「ジェリクルソング」(『キャッツ』)の調べ。名曲たちが、ミュージカルとは一味違った新鮮な装いで皆様の前に登場する日も、もう間もなくです!
一曲一曲に、劇団を支えてくださったお客様への感謝の気持ちをのせて―。珠玉のナンバーを花束になぞらえて、華麗で斬新なステージングとともに、皆様に心を込めてお届けする『劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束』。全国ツアーのスタートは、今年8月の京都公演から。新たな歴史の幕開けに、どうぞご期待ください!
『劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束』 京都劇場 8月8日(木)開幕 ◆8月18日(日)公演分まで好評発売中! キャナルシティ劇場 8月21日(水)開幕 ◆8月25日(日)公演分まで好評発売中! 神戸国際会館 9月10日(火)開幕 ◆9月13日(金)公演分まで好評発売中! 全国公演 ◆7月20日(土) 「四季の会」会員先行予約開始 公演スケジュールはコチラ>> チケットのお求めはコチラ>>
『劇団四季ソング&ダンス 60 感謝の花束』 京都劇場 8月8日(木)開幕 ◆8月18日(日)公演分まで好評発売中! キャナルシティ劇場 8月21日(水)開幕 ◆8月25日(日)公演分まで好評発売中! 神戸国際会館 9月10日(火)開幕 ◆9月13日(金)公演分まで好評発売中! 全国公演 ◆7月20日(土) 「四季の会」会員先行予約開始 公演スケジュールはコチラ>> チケットのお求めはコチラ>>