2011年10月に開幕し、約1年8カ月のロングランを継続してきた『オペラ座の怪人』東京公演(電通四季劇場[海])が、6月15日(土)、ついに千秋楽を迎えました!
1986年、ロンドンで初演され、圧倒的なスケールと完成された舞台で熱狂の渦を巻き起こした世紀の大傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』。1988年にブロードウェイに上陸すると、同年、日本でも劇団四季によって華々しくその幕が開きました。
それから四半世紀。これまで9都市で上演が重ねられ、総公演回数は6000回を数え、総入場者数は約620万人!今回、8回目となる東京公演にも56万人のお客様がご来場され、その人気の健在ぶりを見ることができました。今年、4月29日には日本上演25周年を迎え、千秋楽まで全力で駆け抜けたカンパニー。この日、彼らを待っていたのは、満員御礼となった劇場と『オペラ座の怪人』を愛してくださったお客様の名残惜しむような熱い拍手と歓声でした。
カーテンコールでは、カンパニーを代表してムッシュー・アンドレ役の増田守人からお客様に御礼のご挨拶が述べられました。
「この東京公演の成功もひとえにご支援をいただきました皆様のおかげと、出演者・スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。次なる公演地、そしてまたこの東京で、皆様とお会いできる日が来るまで、一層の努力を重ねて精進してまいります」
世界で1億3千万人以上を魅了したミュージカル界の至宝『オペラ座の怪人』。東京公演はひとまず幕となりますが、皆様と再びお会いできるその日まで、俳優・スタッフ一同、精進の日々は続いていきます。ぜひ楽しみにお待ちください!
そして、電通四季劇場[海]では、いよいよ8月3日(土)よりミュージカル『ウィキッド』が開幕します!
「オズの魔法使い」の知られざるプロローグを描きながら、エメラルドに輝く舞台と二人の魔女の愛と友情、そして壮大な運命への挑戦に、全ミュージカルファンが総立ちとなった21世紀を代表する超大作が、満を持して東京へと戻ってきます。
200着を超える衣裳、大迫力の舞台装置によって作り出されるエメラルドの世界はトニー賞を席巻し、「自由を求めて」、「あなたを忘れない」など名曲の数々でグラミー賞の栄冠を獲得。心優しく強い信念を持った魔法使い・エルファバは、なぜ「西の悪い魔女」と呼ばれるようになってしまったのか? 世界的名作「オズの魔法使い」に隠された謎が、今、明らかになります!
真実はあなたの目で、劇場でお確かめになってください。どうぞお楽しみに!
『ウィキッド』東京公演
電通四季劇場[海]
◆8月3日(土)開幕!
◆8月3日(土)〜10月31日(木)公演分好評発売中!
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